ボーディングスクール留学への道

パスポートと追加の推薦状手配

12月19日火曜日

先週に引き続き息子は学校おやすみ。
私立は長期休みに入るのが早い。
先週はテスト休み、
今週は国際生の入試で在校生は休みです。
で、あとは終業式に金曜日に行けば冬休み。

今日はお昼から息子のパスポートを受け取りに一緒に行ってきた。
申請はわたしが11月にしておいたから、あとは取りに行くだけだったのだ。
パスポートは本人でないと受け取れないので、この学校休み三昧の週に行けたらと思っていた。

まだ20歳未満なので5年パスポートでの申請。
いつ変わったのか、はたまた変わってはいないのかわからないけれど、
中のページが江戸時代風のイラスト満載でとてもきれいなデザインだった。
無事パスポートを受け取って、息子もなんだか晴れがましいような顔になっている。
まだ留学が決定したわけではないけれど、
パスポートさえあれば海外にいつでも行けるという感覚と、
パスポートがあればいろんなところでの身分証明のひとつになる。
彼が受けていたTOEFLのテストでも、
パスポートが身分証明のIDとして使えるんだって(今まではなかったのでマイナンバーカードを使っていた)

このパスポートの期限が切れるのが5年後の2028年。
彼は20歳になっている。
そのころはどういう状況になっているんだろう、彼もわたしも世界も。
うまくいけば息子は大学2年生になっている。感慨深い。その頃にはこのパスポートに載っている証明写真もなつかしい一枚になっているよね。

その後はデパ地下に行って推薦状を追加で書いてもらうために先生にちょっとしたお礼の品を買う。
実は、昨日になって希望校の1つが独自の推薦状フォームを用意しているとわかったのです!!結構きのうはパニックになった。「まだこんなのあったのかー!!見落としていたぁぁ。」と
それはマストのものではないけれど、あったらいいよ的な(Highly Recommended)と言う扱いだった。
ただそうであると知ったからにはやっぱり親心としては今からでも先生に頭を下げてお願いしたいところ。
ただ年末も押し迫ってて、先生の方も推薦書のことはもう完了したと思っていらっしゃるだろうから申し訳ない気持ちでいっぱい。

先生へお願いのメールとフォームを添付して送る。
数学の先生には英文の推薦フォームを日本語訳したものをつけてお願いする。
推薦状の言葉をそのまま翻訳サイトで訳しても、おかしな日本語、教育の世界での専門的な言葉になっていないのでいろいろとこちらで調整する。

息子は申請サイトへ登録するためのエッセイを作成中。
あとうちの留学への道の相談役であるSさんとイギリス人のだんなさんに今度Interview(面接)の練習をしてもらうためのお願いメールをする。

Sさんと出会えて私たち親子はとてもラッキーだった。彼女はアメリカのボーディングスクール卒業生なのだ。そのような経歴の持ち主の日本人はなかなかいないし、こうやっていろんなことを相談したりできる相手がいるということが、私たち親子をボーディングスクール留学へ大きく前進させてくれた要因でもある。

今日の進捗はこんな感じでした。