6時起床。布団の中でまどろんでいると、近くで寝ている末っ子の手が当たる。その手を握ってみる。すると末っ子が手を握り返してきた。
「この手を握るためにわたしは生まれてきたのかな。」
と思う。
次は夫の手が近くにあるのがわかる。
夫が手を握ってくる。
「この手に握り返されるためにわたしは生まれてきたのかな。」
と朝から情緒的になりました。
こういう瞬間を自分の中で杭打ちしていくのはとても大切だと思う。
意識的に感じる、微細な気持ちの揺れ動き。
これに敏感でいたいと思う。
日常の中にいるとその瞬間にさえ気がつけないことがおおいから。
なんか朝からおセンチ?!
7時過ぎにやっと布団から出て、呼吸法、めい想、オンラインヨガの短いのを受講、肩ストレッチ、顔筋トレ。オンラインヨガ、月に50回受けられるのに今月は3回くらいしか受けてないという・・。さいきん1時間のクラスをじっくり受けるっていう時間と心の余裕がない。
シャワーしてオイルマッサージ(保湿効果バージョン)。朝ごはんは具沢山みそ汁とご飯にする。さつまいも、もやし、にんじん、しめじ、ほうれん草、油あげ。
コーヒー淹れて、PC作業。外部受注の仕事45分くらい。
10時からzoomでセミナー受講。夏目祭子さんの『腸脳快感アンチダイエット』。前に祭子さんの本を読んでいてそのときも感動したのだけど、それからいろんな経験をしてきた私にとって今回の受講でさらに深く理解し、この世の本質が見えた!本当に感動の嵐だった。静かな嵐。でも確実な嵐。(「大げさな…」とお思いかもしれませんがわたしにはそれくらいのできことだったんです)
今までの疑問点とか、悩みとかがパァーッと霧が晴れるような気持ち。そして他のカテゴリーで行き着いていたわたしの考え方や方向性と食欲との話が合致した!そういうことか。それだ。そうなんだ。体はほんとうに賢い。そして自分の頭で考えることや、コントロールしようとすることって体にとっては結構あさってな方向のことが多い。そんなわたしの行動に体も困ってた。そんなことしなくていいのに、よかれと思ってしていたことなんだけど。それは体は必要としてなかった。でもなんの文句も言わずにわたしの体でいてくれた。ただただ「わたし」という生命を生かすように働いてくれていた・・と思うとすっごく体に「ごめんねー」と言いつつ感謝しかなかった。
そう、体の声を耳をすませて、感覚を研ぎ澄ませて聞いていけばいいんだ。これは月経とか排泄とか排卵とか妊娠とか、おむつなし育児とか、加齢とか、更年期とか老年期とかをどうしていくか、と同じことだと思う。体はちゃんとサインを出している。内側で。
だけど外側の情報や、他の人がしていること、そういうことを基準にして人はついつい生きてしまうから、自分の声よりそちらをたよりにしてしまうのだ。でも体は健気で、無視され続けているとしても引き続きサインは出してくれている。
ほんとうに感動した。そして安心した。
これからのしっかりした指針が持てた気がする。
とてもいい日となった。忘れられない日。
また報告します。
現場からは以上です。
14時30分。駅のそばで近場のマーマーガールたちと小フェス。
*マーマーガールとはマーマーマガジンやその編集長である服部みれいさんの読者たちのこと。マーマーボーイもちなみにいる。小フェスとは、そのマーマーガール&ボーイたちのお茶会とか寄り合いみたいなことを指す(たしか)
わたし含め4人、初対面同士なんだけどそんな気がしない。いきなりのビックトークができる感じ。みれいさん曰く、「マーマーガール同士は、ヨガ教室のロッカールームでばったり会った気の合う人みたいな感じ。」
ほんとそう。それそれ。同じようなことに興味があり、生き方とか、目指していることが似通ってて話がすぐ通じる感覚。
盛り上がりに盛り上がり、エネルギーが上がる。
もっと話せたのだけど、カフェが混んできて滞在時間切れとなり泣く泣く解散。
わたしがマーマーマガジン読みはじめたのは、12年くらい前からかな?
それからアーユルヴェーダのこと知ったり、冷えとりはじめたり、ホ・オポノポノも知ったし、ルネサンスご飯も作ったし、スピリチュアルな世界をもっと明るくとらえられるようになった。そうだ、預言カフェもみれいさんの本で知ったのだ。(今や常連)夏目祭子さんを知ったのも、マーマーマガジンからだった。この世のあたらしい切り口をたくさん見せてもらった。そしてそれをわたしは実践した。習慣になったものがたくさんある。
みれいさん主催の編集ゼミでもお世話になって、編集部でもわたしが企画した講座などもさせてもらった。
数年前に編集部が原宿から岐阜の美濃に移ったのだけど、なんとそこはわたしの実家から30分くらいのところなのだ。まさか美濃にマーマーマガジン編集部が引っ越しするとは!いろいろと縁を感じてほっこりとうれしい。秋に開催されるマーマーフェスにわたし出店すると思う。なにを出そうかいまから考えるだけでたのしい。
小フェスは16時半でおひらき。カフェが混んできて滞在時間オーバーとなったのだ。まだまだ話せたけれど、また次回きっとすぐ会えるのでたのしみはこれからもっともっとつづく。そう思うとほっこりする。近くにこんなにマーマーガールがいたのだと思うととてもうれしい。
その後どうしたんだっけ・・家の中は荒れていた気がする。夕食はなにだっけ・・そうだそうだ、炊き込みご飯と朝の味噌汁に野菜追加したものと、ほうれん草のシャケ和えだ。和食でキメっ!そして夜の星と月がとってもきれいだったんだ。