更年期

これも更年期なの?

こんにちは、あつこです。

毎日信じられない暑さで。冬の時期は毎日「寒い寒い!」と思っていたのがどこへやら。
そう思うと、夏の暑さを冬に分けてあげたい、そして冬の寒さを夏に分けてあげたい。
いい感じにならして、高低差がなくなったらいいのにと思うわたしです。
やっぱり「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。

そんな暑い毎日ですが、意外と汗をかくことが好きだったりするんです、わたくし。
夕方日が落ちて来たあたりでウォーキングに出かけます。
だいたい1万歩〜1万5千歩あたりを目指して歩きます。
それは結構な距離ですが、ガシガシ歩いてます。
スマートウォッチで計測している心拍数が100以上になると「きゃっ❤︎」となり、
脂肪燃焼モード・ピーク、の状態に何分間いるかということを、1人でゲームのようにやっております。
そうするとすごーい汗をかいてまして、1人サウナ状態。
汗ダクダクで家に帰り、お風呂に入ってクレイパックをするというのが日課になってます。

汗をかいてこその、夏だと思うんです。
それが健康法のような気がします。
いまでは1日のうちにそうやってダクダク汗にならないと生きてる感じがしない、という
めんどくさい状態になってます。

今日の話は「これも更年期の症状のひとつだった?」というテーマです。
わたし人と会うのが結構好きで、よくランチやお茶の予定を入れてました。
が、今年に入って顕著に「予定が入っているのがかなりしんどい」と思う自分を発見。
よくわからないのですが、なんかまっさらななにも予定が入っていない1日というのが好きで、動かせない予定が入ってると気持ちが沈むんです。その予定がどんなに楽しいもの・楽しみにしていたものであっても。

これが自分ではよくわからなかった。
自分のことなのによくわからなかった。

予定を立てた時はすごく楽しみにで「わーい!」と思っているのに、
その日が近づくとなんだかどんよりした気持ちになってしまうんです。

1日のルーティンがいろいろあって、それだけで予定満載
1日って案外短くてあっという間に過ぎてしまうのがわかってしまった
コロナ禍により家にいることに慣れてしまった
マスクをして人としゃべるのがとても苦手
一般の人とは大きくちがう食生活のため、外食となるとコントロールできずに少々困る
電車に乗って都内に出かけるのがもうしんどい

なんてことが大まかな理由かな、と分析してました。

たしかにそうではあるんだけど、なんかそんだけじゃないだろーと思ってて。
そしたらたまたまネットで「更年期症状のひとつとして人と会うのがおっくうになる」と言う記事を見ました。「人と関わるのがしんどくなる」というのも。

「あー、これかも」

とヒザを打って納得。
おそらくこの理由が意外と大きく占めてるかもと思い当たりました。
わたしは決して人づきあいが悪いわけでもなく、逆にいい方だったし、
忙しいのが好きな方でした。

でもなんかどうにもあらがえないような、なにかがある気がしていたんです。
それがこれかと。

なんでも「更年期だからー」と解決してしまうのもバランス悪い気がしますが、
昨今のわたしの状態は「更年期でホルモンが暴れてますんでー」と言ってもいい感じがする。

人生そんな時期もあるよね、と。

思春期のとき、自分でも意味がわからないけどモヤモヤ・イライラしたりする時期ありましたよね。
あのときどうこうしようとジタバタしてもどうにもならなかったことでも、数年たったらサーっと波が引くように状況が変わったってことを覚えている。

今もきっとそう。
わたしは立派な更年期なんだ。
胸張って、「更年期どえーす」と言っていいだろう。
そんな自分をゆるしたい。
付き合い悪いわたしをゆるしてね。

更年期って健康面だけに現れるのではなく、心理的なものにもきっと大きくかかわってる。
なんだか希望の光を見つけた感じがした、あつこ49才の夏の日でした。

でも誘われたらうれしいので、懲りずに誘ってください。(わがままですいません)