スピリチュアル

なにかつかみかけてる話

だれにでも必ず守護霊さまという存在がいるのですが。

守護霊さまと言葉にすると

「こわーい!」、
「えっすべて見られちゃってるの?」

なんて恐ろしがられてしまいますが、
英語にすればガーディアンスピリット。
ボディガードのような感じなんです。
そう言うとちょっとほっとする感じですね。

そのボディーガードはあなたのことを深く深く愛していて、
だれよりも大切に思っていて、
この世でより成長した魂になってほしいと願っています。

そしていつもそばにいて見守り、
なにかあれば「こっちの方がいいよ!」とサインをくれたり(こちらが気が付けないことが多いのですけど)、
ほんとうに危険なときは見えない力で守ってくれます。
どんなにあなたが無反応でも、霊の存在すら否定してたとしても、やぶれかぶれな人生を送っていたとしても、それでも決してそばを離れることはなくいつもいつもあたたかい気持ちで見守ってくれています。

そんな親のような、師のような、かけがえのない守護霊さまと話せたらどんなにいいだろうって思いますよね。

ただ、守護霊さまたちのエリアでは言葉というものは存在しません。
物質的に触ったり姿形を見せることもできません。
お互いが「感じる」ことだけが唯一の手段。
テレパシーの世界です。

テレパシーの送受信って、
送る方も受け取る方も感度が求められます。

「赤いもの」と言って連想するものはなんですか?
りんご、信号機、火、血、トマト、夕やけ、口紅、梅干し、まぐろのお刺身、神社、きのう着ていたTシャツ・・

人によって、状況によって想像するものってかなり違いますよね。

これなんです。
守護霊さまは後ろからいっぱいメッセージを送ってくれるのですが、
受け取り手とずれがあると伝わるものも伝わらず、「伝わらんー!」となってしまいます。

なので普段から意識してなにかふっと浮かんだイメージとか言葉とか目にしたものとかに対して敏感になる。
時間がたってから「あっあのとき思ったことでこう行動したらこの結果になった。もしかして教えてくれていたのかな。」と自己採点してみる。
それを繰り返すと感度がよくなり、あうんの呼吸というものができてくるんだと思います。

今週受けたスピリチュアルスクールのレッスンで、このテレパシーの送受信のトレーニングがありました。
そのときわたしが送ったお題は「めがね」。

まずは「めがね、メガネ、眼鏡、megane」と言葉を送る。
イメージの中で声を出して送る。
次に「めがね」そのものの形をイメージして送る。
それから「めがね」をかけてる有名人ということでチャラ男こと藤森くんの姿を想像してみる。
あとはメガネをかけたときにどういう気持ちになるかということで、視界がクリアになるという感覚を送りました。

そしたら受け手の方が「空と海が見えます。パキッとしたクリアな景色。」と言いました。
これって表面だけ見てたら「それはめがねとはかけ離れていますね」となるのですが、
送った私からしたら「伝わってるやん!!」と感激。
まさにわたしがめがねをかけたときのイメージを受け取ってくれてました(お互い生徒同士)
受けての方は「なんだろこのイメージ・・、答えはめがねか!わたし全然当たってないわ」と思われたかもしれませんが、わたしはバンザイしていました。
だってそれ、わたしが送ったものだもの!ちゃんと伝わってた、受け取ってもらえた。
このよろこびって、守護霊さまが感じることと同じなんだとわかってとってもうれしかったです。

ただ守護霊さまは「それ伝わってるから!」とわかっても、受け手のこちらが「うーんこれはどういう意味なんだろう、、視界がクリアになる・・ってことはどういうことか」とあれこれ考えたり直感を大事にするところから「もしかしてめがねって言いたかったの?」と考察していかなくてはいけないんです。

それこそ地道なトレーニング。

でも長年スピリチュアルなことを学んで来て、うまくいったこともあれば全然あかんわーとなったりして表面上だけでなんか一喜一憂していたわたしですが、すごく大切ななにかをつかみかけてる気がします。

今朝瞑想したのですが、いつもならBGMやナレーションを使うのですが今朝はただただ朝陽を浴びながら静寂の中にいました。
そして浮かんでは消えるイメージを受け取り続けました。
たくさんのイメージやメッセージが出てきて、「もしやこれは守護霊さまのメッセージ?」と思えることがいっぱいありました。

そしたらとってもうれしい気持ちになって、物理的にはなにもないけどワクワクした高揚感に包まれました。

きっとこれだと思う。